大山崎町教育委員会の主催する
エゴマ油復活プロジェクトが、
今年度も開校式を迎え始動しはじめました。
午後には、
場所を離宮八幡宮さんに移し、
えごまクラブの会議がありました。
えごまクラブは、
エゴマ油復活プロジェクトから生まれた任意団体です。
今年度、
文化庁から、
文化遺産を活かした観光振興、地域活性化事業の助成金を いただき、活動することになりました。
離宮八幡宮さんに眠る
中世の頃使われていた、
日使頭祭(ひのとさい)のお神輿の復活や、
エゴマ油の搾油の道具を復元することをメインに、
今まで育まれてきたエゴマプロジェクトでの活動とをつなげていきます。
また、
芸術大学との灯りアートフェスタとのコラボなども盛り込まれています。
どんな活動になるのか?
楽しみ・楽しみですね。
歴史や文化を知ることは、
今現在生きている私たちに何を語りかけてくれるのでしょうね?
信仰心と祭り=政(まつりごと)、奉納・芸能、芸術は、
本来切っても切れない深い関係性があります。
自分が生まれ育った地、地域、
そこにある寺社と、
私の中に流れるルーツ、精神性は、やはり深いつながりがあると思います。
そして、
このようなプロジェクトに関わらさせていただけるのは、
大いなるものからのギフトのように感じます。
大切に取り組んでみたいと思っています。