奈良の八重桜


 先日、偶然、夕方のニュースを見ていて、
 ”ナラノヤエザクラ”という
 奈良の桜の品種の酵母を使ったお酒ができたというニュース。
 ちょうど、奈良へ行くというタイミングにも恵まれ、
 蔵元へも行ってみました。
 桜の酵母から作ったというお酒です。
 平城遷都を記念して、
 奈良に思いをはせる人々や
 奈良女子大の学生が
 古くから伝わる奈良の桜
 ”ナラノヤエザクラ”という品種から
 偶然、酵母を発見し、
 お酒を作ることに成功したらしいです。
 平城京1300年を記念し、
 搾られた記念のお酒だそうですよ。
 神事や神棚にお供えする”お神酒”。
 奈良は、日本酒発祥の地でもあるんですって!
 平城京には、
 造酒司(みきのつかさ)と名づけられた役所がおかれ、
 祭事や外交に供するお酒が造られてきたそうです。
 室町時代には、
 興福寺を中心とした寺院で
 盛んに酒造りが行われることになったんだそうです。
 
 明治の神仏分離を経て、
 神道も仏教も
 信じるものを崇め祀ることは、
 人々の暮らしや文化に
 根づいていてきたものなんですね。
 ちなみに、
 神仏分離のときに、
 興福寺につかえていた僧侶たちが、
 春日大社に
 神官としてつかえることになったそうです。
 仏様も神様も
 宗教にこだわることなく、
 神仏を敬い、信心すること・・
 ひいては、
 お国柄を越え、
 大いなるモノを敬い信じる心って
 大切だと思います。
 私たちの暮らしって、
 慣習や文化
 何気なく、当たり前に過ごしている日々の暮らしにも
 大きく影響しているんですね。
 たまには、
 意識してみるのもいいですよね?
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>